カラコンをつけていると視界が曇る… 実践したい対策は?
カラコンをつけている際、視界が曇る、ぼんやりするといったことってありませんか。
視力が悪いわけではないのに、おかしいなと思ってしまうでしょう。
それには、いくつかの原因があります。
しっかり押さえておくことで、解決することができるはず。
いくつか挙げていきますので、それに見合った対策をすることが大切です。
目のトラブルに繋がる可能性もありますので、視界が曇ってきたときに実践してみましょう。
清潔な状態を保つ
カラコンをつけている際、視界が曇ってくるのはレンズの汚れが挙げられます。
ほこりや花粉などが付着すると、見えにくくなってしまいますよね。
使用期限が数週間から数ヶ月のカラコンだと、同じものを毎日つけることになりますので、清潔な状態を保つことが大切です。
洗浄液でしっかり洗い、保存液でしっかり保存するというお手入れを徹底。
また、レンズに触れる前に手を綺麗に洗うことも忘れないようにしましょう。
目の乾燥対策をする
目が乾燥していると、水分が少なくなりますので、眼球が不安定な状態になることが多いです。
その影響で、カラコンをつけている際、視界が曇ってくることもあります。
ドライアイなどの症状が出る方は、目薬を点す、まばたきを意識する、含水率の低いものをつける、長時間つけないといった対策をするといいでしょう。
また、長時間のパソコン作業やスマホの使用なども意識して控えるようにすると、症状が緩和されることにも繋がるのではないでしょうか。
左右のレンズを間違えてつけない
人により、左右の視力が違いますよね。
カラコンの度数も視力に合わせたものを選びますので、正しくつける必要があります。
左右のレンズを間違えると適正ではない度数のものをつけている状態に。
その影響で、視界が曇るという症状が出るケースもあります。
左右のレンズを間違えてつけないことを徹底するようにしましょう。
独自の目印などを決めておくといいかもしれませんね。